会社設立費用は規模によって異なる?
2022.12.20会社を設立すると一言で言っても、その規模や形式は異なります。
株式会社として設立を考えているのか、合同会社として設立を考えているのかなど。
例えば、株式会社として設立する際は合同会社と違って認証手数料が発生します。
認証手数料は5万円です。
その他登録免許税も合同会社の時に比べて高くなる傾向があります。
資本金×0.7%で計上することが多く、15万円以上の下限設定があります。
合同会社ですと登録免許税は6万円が下限となっています。
大まかな見積もりとして手続きに必要な費用は株式会社ですと30万円ほど、合同会社では10万円程度を想定しておくと良いでしょう。
あとは会社設立に関する手続きを司法書士や税理士に依頼すると、それ以外の費用が必要になってきます。
これらはあくまでも手続き上の費用ですので開業に向けての設備や賃料、人件費なども加えた上での初期費用を考えておく必要があります。
現在、日本では会社設立時の資本金制限はありませんが、それでも会社として設立するなら規模にもよりますが500万円以上は準備しておきたいところです。
会社設立に関する手続きやコスト削減方法を知りたい方はCONFIANCEまでお問い合わせください。